法輪功学習者4人、SNS投稿のために逮捕、法廷へ

2024年1月18日、中国・吉林省の法輪功学習者4人が、TikTokの中国版「ドウイン」(抖音)と「クワイ」(快手)に法輪功のコンテンツを投稿したことで裁判にかけられた。

内部関係筋によると、吉林省610弁公室は公安省の一部に吸収されたが、未だに法輪功学習者を迫害するために機能しており、学習者4人の逮捕命令を出した。2023年7月12日の逮捕前の数ヶ月間、警察はこの4人を監視していたと報告されている。

逮捕された学習者には、謝峰さんと黄梅さんが含まれている。他の2人の身元は確認されていない。

白城市警察は、謝さんを逮捕し法輪功の書籍を没収した。白城市留置場に連行されたが、身体検査で不合格だったために収容を拒否され、保釈された。他の3人の学習者が保釈されたかどうかは不明。

桃南市検察院が起訴し、2024年1月18日に桃南市裁判所で4人の裁判が行われた。1人につき家族1名の立会人が認められ、1人に当てられた審問時間は約30〜40分だった。

判決は当記事発表の段階では不明。